シャッターから異音がする時にできること

kazutoshi

シャッターから異音がする時にできること

シャッターを使っていて、それまでにしなかった音が出るようになっている場合は、内部機構が壊れているか、中に異物が入ってしまっている可能性があります。早めにメンテナンスをして大きい故障を防ぎましょう。

どこから音がするか確かめて

シャッターを開閉した時にどこから異音が出るか確かめると、だいたいどのような原因で故障しているかがわかります。シャッターの巻取り部分が故障したり、巻取りする根元の部分がかけたりしている場合は、早めに欠けた金属を取り出さないと使うたびにシャッターに傷がついて壊れる原因を作ってしまいます。

スライドする部分になにかが引っかかっていて、音がする場合は、小石や虫の死骸、シャッターの金属パーツの欠けたものが挟まっている可能性があるため、こちらも早めに清掃できれば大きな故障を防げます。異音がする時はいざという時にシャッターが壊れて使い物にならなくなるかもしれないので、十分気をつけておきましょう。

無理な使用を控えるのが先決

シャッターを使っていて異音がする場合は、無理にそのまま使おうとせずに、早めにプロのシャッター修理業者に相談して少しでも早くメンテナンスと点検をしてもらいましょう。金属片がカラカラいっているだけならば、それを取り出せばシャッターの巻取りができなくなることはありません。

スライド部分に石が挟まっている場合は、それを取り出すだけで済むので故障してから修理をするよりは、お金はほとんどかからずに対処できます。トラブルが有る状態で無理に動かしているとそれだけ故障するのを早めてしまうので、十分注意してシャッターを使うようにしてください。

シャッターの使用年数を確かめよう

すでにシャッターを何十年も使用していて、あまりメンテナンスもしていなかったのであれば、内部のパーツが壊れたり、金属が擦れてできた粉が発生してしまっていることがあり、砂っぽくなったり異音がしたりするのは仕方がないことです。

使用年数が1年に満たない状態で異音がする場合には、初期不良が合ったと考えてほぼ間違いないので施工した業者に連絡し、適切な対処をしてもらいましょう。修理をするのではなく、初期不良を直してもらうように厳しく接しないといけないこともありますので、使用年数に応じてシャッターのメンテナンスや管理を工夫しましょう。

まとめ

シャッターから異音がしている時は無理に使用するのではなく、使用を控えてプロのシャッター修理業者にメンテナンスをしてもらう必要があります。

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